中東ビジネス最新情報 ・2019年7月9日

アブダビのスワイハン太陽光発電プロジェクトが商業運転開始

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スワイハン太陽光プロジェクトは、アブダビ電力会社(Abu Dhabi Power Corporation)、JINKO SOLAR(中国の太陽光発電パネルメーカー)、丸紅株式会社が出資し、アブダビから120kmほど離れたスワイハン地区において実施されているIPP事業です。
発電容量は1.177GWとなっており、発電所の面積は7.9平方キロメートル。
東京ドーム166個に相当する土地に太陽光パネル約300万枚が敷きつめられており、シングルサイトにおいて1フェーズで建設された太陽光発電プロジェクトとしては世界最大の規模となっています。

本プロジェクトでは、プロジェクトの開始が発表された段階から、豊富な日射量、政府提供の大規模な土地、法人税環境等の条件及びパネル価格の競争力並びに技術革新を背景に、発電量単価は3米ドルセント/kwhを下回る見込みと言われており、大規模かつ安価な再生可能エネルギーが提供されるプロジェクトとして、世界中から注目を浴びていました。

そして、2019年7月に各報道機関より、スワイハン太陽光発電事業の商業運転が開始されたとの報道がありました。
また、7月1日には丸紅株式会社も本件に関するプレスリリースを出しており、当初の予定通り2019年4月30日に商業運転を開始した旨を発表しました。

UAEにおいては、本プロジェクト以外にも、ドバイ電力水公社(Dubai Electricity and Water Authority)がマスダール社(UAE)、EDF Energy社(フランス)と共同で開発を進めているムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ソーラーパーク(Mohammed bin Rashid Al Maktoum Solar Park:MBR 全4フェーズで合計1.7GWの発電規模を予定)等、大規模な再生可能エネルギープロジェクトが進行中です。
こういった再生可能エネルギー関連の案件については、ファイナンス提供や設備機器の販売、運営管理等の領域で日本企業にも潜在的なビジネス機会があると考えられます。

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